
60手前で1億円を貯金して、病気でなくなった方がいて
その1億円がキッカケで、家族で相続問題で揉めて不幸になったという話がでていました。
慎ましい生活で、贅沢もせずに老後のためにコツコツ貯めたお金が不幸を招くという結果になるとは・・・
とある、本の導入部分のストーリーではあるのですがちょっと、嫌な話でした。
日本人は、昔から貯金(預金)が大好き!
日本人の金融資産は、約1900兆円。
そのうち、53%が現金か預貯金とのこと。
因みに、アメリカでの現金と預貯金の割合は13%だけ。
アメリカ人の金融資産で何が多いかと言うと
46%が、株式と投資信託で占められている。
日本人の株式と投資信託の割合は、たったの14%弱です。
その違いで何が起こるかと言うと
ここ20年間で
◆アメリカの家計の金融資産が【3.11倍】になっている、のに対し
◆日本の家計の金融資産は【1.47倍】にしかなっていない。
※イギリスは、【2.27倍】とのこと
そりゃー、各国で経済成長の率は違いますが
日本経済って、アベノミクスで恩恵を受けた人たちもいるはず・・・
しかし、我々の肌実感はどうでしょう?
結局、老後2000万円問題も含め
日本人は、何歳までアクセク働かねばならないのでしょうか?
一度、冷静に考える必要があると感じました。
日本は、少子高齢化社会の先進国で
経済発展は、そう容易いものではないと思います。
しかし、世界経済は、まだまだ右肩上がりで成長する。
人口もまだまだ増えてる国が多い。
その市場で運用してくれる金融商品があるようです。
なんだか、
資産運用の勉強をしていたらワクワクしてきました。
もっと、早くからちゃんと勉強をしておくんだったと後悔してますが、まだまだ遅くはない!
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