「山登り型」「川下り型」の2つの型

コロナ禍を機に考える「定年後の居場所」
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2004/20/news047.html

部下に「目標を問う」のが今どき流行らない背景
https://toyokeizai.net/articles/-/336539

どっちの記事も、我々世代の生きていた社会と現代。
その大きな変化に気づけるか、気づけないか。

「会社の常識は、世間の非常識」

よく言われる言葉ですが、
気をつけないと社会から冷たい視線を浴びる状況になってしまうかもしれません。

定年後の問題と言えば、「お金」や「健康」のことと思っていました。
しかし、最近は「居場所」「孤独」がクローズアップされている、ということらしい。

定年後の居場所のなさが、うつや引きこもり、暴言など、さまざまな問題を引き起こしています。

今回のコロナ禍でも一部の高齢者による問題行動が目立ち、問題視されています。
なので、50代から「定年後の自分」に向かい合う必要性が語られています。

突然の環境変化についていけない定年男性

「50代は同窓会に行ける・行けないの分岐点」
「朝食後にやることがなく、居場所に戸惑う定年男性」
「70歳まで雇用を奨励する政府、本当は50代で手放したい企業」

ネットの記事の見出しです。
この見出しを見ただけでも、危機感を煽られませんか?

それから、次の記事

「WILLハラ」ってご存知ですか?
我々世代の上司が、今の若者に

「やりたいことは、WILLはないのか?」
「もっと大きな夢を持て」
「もっと大きな目標はないのか?」
「目指す立場やゴールは?」
「世界を変えたいと思わない?」
「解消したい社会課題は?」

と部下に迫っていく。

しかし、終身雇用の発想のない若者は、まして社会に出て日の浅い社員なら、
人生をかけて成し遂げたいものをイメージできるほうが少数派。
そんなこと聞かれても困ってしまいます。

そこで、出てきた発想が面白い。

「山登り型」「川下り型」の2つの型

山登り型は、
山頂に到達するという大きな目標のために、いつ、どんな道を通過するか
と計画を立て、上っていくようなキャリア形成を指す。

川下り型は、
川の流れに従って進みながらも、目の前に現れるさまざまな障害をクリアしたり、
分岐点で最善の選択をしたりすることで力をつけ、やがて大海にたどり着くようなイメージ。

我々の若かりし頃以上に、今は変化のスピードが速い。それも、強烈に速い。
なので、若者も登るべき山も、その山頂もイメージし難いのかもしれない。

この切り口で見ると、今の若者の考え方に寄り添うことが出来るように思います。

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